世界のヒルトンホテルの紹介 Vol.2

2021年7月現在、COVIDー19を人類が克服した未来を想像して、滞在したいと思っているヒルトン系列ホテルを紹介していきます。今回のエリアはハワイです。
※デービッド・イゲ知事は6月4日、ハワイ州での新型コロナウイルスワクチンの接種率が70％を超えた場合、渡航制限を撤廃する見通しを示しました（現在の接種率：52%）

・ハワイのヒルトン系列ホテル一覧
・ハワイのヒルトン系列ホテルの魅力について

そもそも「ハワイ」と一言で言ってもハワイはたくさんの島からできているのでハワイ諸島と言われており、普段ハワイに旅行に行く方はホノルルに滞在されていることが多いのかと思われます。（離島にダイビングやゴルフしに行く方や別荘がある方もおられるかと思いますが）
まずは、どんな島があって、ホノルルはどこに位置するのかをご紹介してから本題に進みたいと思います。

ハワイ諸島は米国最南端の州で、世界中の観光客が訪れる島で、ハワイ州政府観光局の報告では2019年で年間1000万人がハワイ州全体への訪問客数らしいです。その中でもオアフ島、ハワイ島、マウイ島、マロカイ島、カウアイ島に訪れる観光客が多いです。

ハワイのヒルトン系列ホテル一覧

ホノルルと言えばワイキキビーチが有名ですが、ビーチに沿っていくつものホテルが乱立しています。

ハワイ州政府が海外渡航者への受け入れ解禁を期待して、それぞれのヒルトン系列ホテルの特性として、どんな特徴があって魅力的なのかまとめてみたいと思います。

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オアフ島のヒルトン系列ホテルの魅力について

まずは、ワイキキビーチのあるオアフ島からご紹介します。

それぞれのヒルトン系列ホテルには、どんな設備があって、どのような体験ができるのでしょうか。

オアフ島に集まる数あるホテルの中、５つのヒルトンホテルに関する情報を集めてみました。

ヒルトン ハワイアンビレッジ ビーチ リゾート（行きたい度：☆☆☆☆☆）

まず、ヒルトン ハワイアンビレッジ ビーチ リゾートには中央エントランスを囲むように5つの宿泊棟のタワーがあります。（ザ・アリイタワー、レインボータワー、カリアタワー、タパタワー、ダイヤモンドヘッドタワー）

ヒルトンハワイアンビレッジビーチリゾート５つの宿泊タワー

ザ・アリイ・タワー

＜タワー内設備＞
「トロピックス・バー&グリル」1階：地元産のフレッシュな食材を生かしたお料理の数々は、おしゃれに海辺で過ごす気分にぴったりの“ハワイ・リージョナル・ビーチ・キュイジーヌ”という注目の新ジャンルを提供。
プライベートデッキ 2階：宿泊者専用エリアであり、プール、フィットネス、バー、ジャグジーが完備。
「ハウ・ツリー・カンティーナ」：ザ・アリイとレインボー・タワーの間に位置するメキシカンレストラン。

リゾート内で最もラグジュアリー感のあるのが「The Ali’i」です。
宿泊者専用カウンターがあり直接チェックインができます。
専用コンシェルジュデスクもあり各種ツアー申込可

レインボー・タワー

虹のモザイクアートがリゾートのシンボルのランドマーク的タワー。デューク・カハナモク・ビーチまで徒歩約1分。
＜タワー内レストラン＞
「レインボー・ラナイ」：朝食ビュッフェで人気の海辺レストラン
「バリ・ステーキ&シーフード」2階：プライムビーフや新鮮なシーフードをメインに、ワイキキ・ビーチを一望する優雅な空間を提供

カリア・タワー

＜タワー内設備＞
・「スターバックス」1階
・「カリアプール」「フィットネス」「スパ」4階

ヒルトンハワイアンビレッジの玄関口から最も近くに位置するカリアタワー。中央エントランスはもう少し奥に歩かなければならないため、タワー内1階の専用カウンターでチェックイン可能（10:00-16:00の間）。車寄せもあり。

タパ・タワー

ヒルトンハワイアンビレッジの中で最も高い35階建てのタパ・タワーです。
客室数も5つのタワー内で最も多く、タワー周辺にはアクティビティへ申し込みができるカウンター、トロリー乗り場、バス乗り場も近いので、ファミリー連れ、アクティブな方にオススメの宿泊棟です。
上層階は改装され、タパ・コレクションとして生まれ変わりました。
＜タワー内設備＞
・「タパ・バー」1階：オリジナルのブルーハワイが有名。ピザを注文可能だが、持ち込みもOK。

ダイヤモンドヘッド・タワー

＜タワー内設備＞
24時間オープンのビジネスセンター、郵便局など便利な施設が揃っています。

ヒルトンハワイアンビレッジの中では、比較的リーズナブルで広い部屋に宿泊することができます。
1階にはキッズプログラムがございます。お子様がプチ留学気分を体験する間、ご夫婦はゴルフやマリンスポーツを楽しんだりと、リラックスした時間をお過ごしていただけます。

ヒルトンワイキキビーチ（行きたい度：☆☆☆☆☆）

ワイキキで買い物や食事など、どこに行くにもロケーションとしてベストなのがヒルトン ワイキキビーチです。目の前にトロリー乗り場があってお出かけに便利です。
神殿みたいなゴージャスなロビーで広々と心地良い雰囲気です。

プールも広くデッキにはレストランも完備されてます。
フィットネスの完備は私には必須です。

ホテル内のレストラン/バーは4店舗あり、M.A.C.24/7のパンケーキはいつ見てもチャレンジしてみたいサイズ！
①MAC24/7、②Hang 10 Pool Bar、③Lobby Bar – LBLE、④M.A.C. 2-GO

徒歩圏内でインターナショナルマーケットプレイスやワイキキショッピングプラザにも行けます。

International Market Place

Waikiki Shopping Plaza

ヒルトン ガーデン イン ワイキキ ビーチ（行きたい度：☆☆☆☆☆）

2016年にフルリノベーションをしてウッドデザインのロビーになったヒルトンガーデンインワイキキビーチです。メイン通りであるクヒオ通りを挟んでインターナショナルマーケットプレイスの目の前にあります。車通りも多く利便性抜群です！

部屋の窓は二重ガラスになっているため外の音は気にならないようです。
スイートルームの間取りも快適さ抜群です。

そして何より館内のプールが素敵！
清潔感のあるフィットネスも完備されて完璧です。

エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチウォーク
（行きたい度：☆☆☆☆☆）

ワイキキの中心部にあるショッピング＆グルメスポット「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」に位置する全室スイートのホテル「エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク」です。日本語サイトが公開されてますます滞在しやすくなってます。

全室スイートルームなのも魅力的すぎるポイントですね！

プールとデッキでのんびり過ごすことが夢のようです。

カフェとバーも雰囲気が大人でゴージャスです。
こちらはドリンクと軽食の提供が主のようで、基本的に各自のスイートルームで提供するケータリングサービスでDinnerを取るようです。せっかくのスイートですから存分に味わいたいですよね。

ダブルツリー バイ ヒルトンホテル アラナ ワイキキ ビーチ
（行きたい度：☆☆☆☆☆）

非常に好立地な場所にあるダブルツリーアラナワイキキビーチヒルトンですが、チェックインの時にチョコレートチップクッキーを一人一枚頂ける嬉しいおもてなしがあります。
宇宙ステーションでこちらのクッキーをオーブンで焼き上げたことから、取り組みをされていて、お土産として購入も可能です。

こちらのホテルで泊まるなら断然スイートルームですね！
Lanaiが併設されたお部屋はプライベート空間にしては贅沢すぎます。

ハワイコンベンションセンターや大型ショッピングモールのアラモアナセンターまで徒歩圏内の好立地です。Hilton Hawaiian Viledge にも近くビーチへも徒歩圏内ですし、イベントやショッピングなど、アクティブに活動する方にぴったりのホテル。

Hawaii Convention Center

Ala Moana Shopping Center

以上、今回は主にオアフ島のヒルトン系列ホテルをご紹介しましたが、次回はハワイ島、カウアイ島のホテルに加えて、Hilton Grand Vacationについてもご紹介しますのでお見逃しなく♪。

是非皆様の旅行計画を立てる際の参考にして頂けたら幸いです。

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