2021/12 ヒルトン大阪宿泊記(3415室)

新年明けましておめでとうございます。
2022年がついに始まりましたね!今年はコロナも落ち着く年になって欲しいと願うばかりです。
昨年末(3−4日前)の宿泊記ですが、年末の大阪にてヒルトンホテルに宿泊してまいりましたので最新情報としてお届けいたします。

こんな方におすすめな記事
  ・ヒルトン大阪に泊まる予定のある方
  ・ヒルトン大阪の予約を検討されている方

Contents

ヒルトン大阪の概要

ホテル名

設立日

部屋数

階数

サイトURL

アクセス

ヒルトン大阪 チェックイン

https://d2w45mmf8kgysx.cloudfront.net/wp-content/uploads/2019/08/14154327/20190818_tamura_eye.jpg
大阪中央出口にある案内板
ヒルトンプラザイーストとヒルトンプラザウェストが
挟むようにヒルトンホテルが位置する
ヒルトンプラザイースト入口(地下)

JR大阪駅から徒歩2分程の利便性抜群のヒルトン大阪について紹介します。まずは、その利便性についてから。ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の帰りにチェックインをした道のりをお伝えします。
 (1) JR大阪環状線1・2番線からエスカレーターを上り改札を出る
 (2) 改札出て大丸百貨店(中央南口)側へ向かいエスカレーターを下る
 (3) 地上1階まで降りると道路渡った向かい側にヒルトンプラザイーストのビルが見える
 (4) ヒルトンプラザイーストに入ると、ヒルトン大阪ホテルに直結です。
“ヒルトンプラザイースト(HILTON PLAZA EAST)”と”ヒルトンプラザウェスト(HILTON PLAZA WEST)”が道路を挟んだ向かい同士で並んでいるのでわかりやすい場所にあります。
地下道からもちろん入れますが、梅田ダンジョン地下街と呼ばれるように入り組んでいるので、初めて大阪駅を降り立つ方へはお勧めしません。
ヒルトンプラザ大阪について気になる方は、下記をチェックしてみてください。

ダイヤモンド会員の威力 -その①-
チェックイン時

到着時は年末のお昼12:00頃(USJの2日目午前中にギブアップ)でしたが、チェックアウトのお客さんは少なく、外国の航空会社のパイロット/CAさんの集団とタイミングが重なりチェックインのフロントが大変混み合ってました。
そんな中、ヒルトンオナーズダイヤモンド会員は優先レーンからチェックインができてとてもスムーズでした。
チェックイン時間は15:00からでしたが、ダイヤモンド会員だからということでアーリーチェックイン(無料)をして頂けました。
今回、HPCJのサイトから宿泊予約したので、最安値(20,100円)でヒルトンルーム(ツイン)を予約していましたが、
なんと、、、、

2段階のアップグレードしていただき、最上階(34階)のエグゼクティブルーム(キングサイズベッド)に宿泊することができました。
なお、更なるアップグレードの相談を持ちかけると、差額(20,000円/日)の支払いが生じるものの、キングスイートルーム(90平米)への候補も出してくださいました。
残念ながら、個人的にも最上階のエグゼクティブルームで満足でしたので、スイートへのアップグレードはしませんでしたが、後々考えてみて後悔してしまいました。
12月末の繁忙期に格安プラン(20,100円/泊)で宿泊しにきた客にプラス20,000円/泊でスイートルームを宿泊できる選択肢があること事態が驚きでした。約4万円で5つ星高級ホテルのスイートルームへの宿泊です!
恐るべし、ダイヤモンド会員。。。

そして素敵なロビーフロアでした。
電車のミニチュアには子供達が群がる姿を何度も見ましたが、ヒルトン系列では定期的に展示されているようですね。

2F レストラン階からの写真

ダイヤモンド会員の威力 -その②-
ラウンジ

ゴールド会員とは異なり、エグゼクティブフロアへの宿泊とならなくてもダイヤモンド会員はエグゼクティブラウンジを利用することができます。そのため、当初格安のプランでヒルトンルームを予約していたのですが、最上階のエグゼクティブフロアにアップグレードして頂きましたので、気兼ねなく(?)ラウンジを利用できました。
チェックイン時にご案内頂いた特典とともに、3階のエグゼクティブラウンジについて下記にポイントをまとめます。

ラウンジのご案内

<エグゼクティブラウンジの案内と特典内容>
・朝食(6:45-10:30)は3階ラウンジでも、2階レストランどちらでも利用可能
・ラウンジ利用(6:45-21:00)はチェックイン当日から利用可能
・アフタヌーンティー(15:00-16:30)の提供
・緊急事態宣言が明けていたので、カクテルタイム(17:00-19:30)でアルコールの提供可能
・エグゼクティブスタッフによるコンシェルジュとしてサポート
・フィットネスセンター(ジム・浴場・プール・サウナ)の利用可能(6:45-21:45)。ジムは24時間利用可能
・午後15:00までのレイトチェックアウト

ラウンジのアフタヌーンティーの時間帯で提供されるメニューについてです。日によってデザートメニューが異なりますが、私が滞在した初日のメインデザートは薔薇の形をしたチャイティームースやショートケーキ、チョコレートムースケーキでした。2日目は、杏仁パンナコッタフルーツ添えとショートケーキ以下同じです。ショートケーキには娘も大喜びでした。サラダブッフェは毎日出ていて、とてもありがたかったです。このほかにも写真に納め忘れですが、おつまみとして、チップス等が出てました。

ラウンジ①
ラウンジ②
ラウンジ③
ラウンジ サラダブッフェ
チャイティームース(1日目)
チョコレートムースケーキ(1,2日目)
杏仁パンナコッタ(2日目)
ショートケーキ(1,2日目)

ダイヤモンド会員の威力 -その③-
お部屋(3415)紹介

冒頭でお伝えした通り、ヒルトンルームから最上階(34階)エグゼクティブルーム(ダブル)にアサイン頂いたので、お部屋の様子を紹介します。(しかも年末の繁忙期の時期です)
まずは、34階フロアについて紹介です。

34階エレベーターホール①
3415前のカード挿入式ドア
34階エレベーターホール②
34階廊下の壁画
34階廊下

初めて廊下を歩いた時に感じたことは、若干天井が低いかな、ドア前に来た時に感じたことは、リノベしていても古さが感じられました。ただ、部屋のドアにはいつも通り、Hilton CleanStayのステッカーが貼られているので、安心感を感じました。

最上階(34階)はいずれの部屋も同じ広さ

非常用ルートで各部屋の大きさがわかります。最上階はどの部屋も広さは30平米でした。
部屋に入った最初の感想は、意外と広い! 清潔感がある! 何より景色がいいっ!!
まずは洗面所、お風呂場からご紹介します。

洗面所とトイレ(距離が近い)
透けガラスを用いた浴槽のドア
洗面所(光が豪華さを際立てます)
ドア横にある収納棚(主に洋服入れに利用)
アメニティ
(後でキッズアメニティは届けてくれました)
セルフドリンクサーバーとルームサービス一覧

まずトイレと洗面所ですが、ヒルトン名古屋と同じように距離が近かったです。大阪駅直結の好立地に位置するので致し方ないですが、30平米の部屋の広さで5つ星ホテルにそもそもの限界がある気がします。
浴槽部分、半透明のガラスを用いてユニットバスだったのを無理やり分けた印象です。ヒルトン名古屋のように、半透明ではなく、透明のガラスでも良かったのではと思ってしまいました。その方が広く感じる印象です。なお、洗面所入り口は鍵がかけられるようになっているので家族といえどもプライバシーの確保はできる環境です。
 参考:ヒルトン名古屋宿泊記
収納スペースは十分でした。写真には納めてませんが、靴もしっかり壁際の下段に収納できる仕組みになっており、物が散乱することはなく、快適に過ごせました。
セルフドリンクエリアも快適に利用できました。ルームサービスメニューも豊富に揃えられていたので、子供がお腹空いた時にうどんを注文しました(2600円)。当然高いのは認識してましたが、ここで利用したのがHPCJです。部屋付け利用で20%OFFとなり、2080円になりました。しかもボリュームも多く、とっても美味しかったらしく、ぺろりと完食してました。
 参考:ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)について
続いて、ベッドルームについてです。

天井の高さと奥行きがあって広く感じます
清潔感のあるベッドとソファとデスク
円形のデスク(ビジネス利用には十分)
ベッドは広い
障子デザインは外国人向けか

部屋の広さは30平米で家族3人(娘10歳)であれば許容範囲かな、という第一印象でした。
部屋は清潔さあり、奥の窓の手前にはロングソファーが壁から壁まで繋がっていて、きっと娘の遊び場(笑)となる利便性の高い仕様になっていました。
キングサイズベッドとはいうものの、シングルベッドを2つ並べてシーツで覆うタイプでした。ベッドの広さは家族3人で寝るには十分でした。
円形のデスクチェアも広さは十分でしたが、使い勝手はまずまずです。シングルで利用する分には申し分ないのですが、家族3人では手狭なテーブルでした。
2泊3日で滞在しましたが、広さ的にはこれ以上長期滞在は厳しいかなと思いました。
この環境下だと、妻子の就寝時に一人でPC開くのが難しいので、外に出かけてPC開いてました。(ラウンジ利用はできれば23:00までだとありがたい)
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ウェルカムギフトがありませんでした。
特に気にしていなかったのですが、妻からいつも置いてあるウェルカムギフトがない、と言われて初めて気づきました。当日アップグレードをしてもらったので用意されていないお部屋だったのかもしれないと気にしてませんが、他の方のブログを見ると、部屋に届けてくれるケースもあるようでした。

フィットネス ジムエリアの紹介

今回の滞在中1回だけ利用したジムエリアですが、少し手狭な印象を受けました。
真ん中の円柱を中心に周囲に器具が置いてあり、奥にあるランニングマシンに面しているガラスの向こうはプールでした。

ヒルトン大阪HPより

<利用した器具は以下の通り>
①トレッドミル(ランニングマシン)
②レッグプレス(写真青ボール後ろ)
③ケーブルマシン(写真左端)懸垂可能
④ダンベル+フラットベンチ
 ※ベンチプレス系が無かったのが残念でしたが、ダンベルフライで代用しました。

朝食会場

フォルクキッチン(2F)

前日までのUSJの疲れが溜まっていたので、翌朝は遅めの8:30頃に朝食会場の「フォルクキッチン(2F)」に向かいました。
年末の繁忙期なのでそれなりに混んではいましたが、スムーズに席に案内していただきました。隣の「セントラム」のスペースも利用していたので、十分混んではいたのかと思います。
どこの場所を選んでも構わないとのことでしたので、娘が好きなソファ席へ。

RAKUTENレシピより
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1070041227/

今回写真を全然撮ってなかったので、伝えきれないのが残念ですが、種類は豊富でした。
目の前でオムレツを作ってくれるのはもちろんのこと、和食、洋食、パンの種類も豊富でした。
個人的に好きなのは、ベイクドビーンズと目玉焼きとベーコンをパンで挟む、イングリッシュブレックファストが食べれたことです。
もちろん、たこ焼きもいただきました♪

ヒルトン名古屋と比べてばかりですが、ヒルトン大阪の朝食会場(2F)では、ダイヤモンド会員の得点を感じることはありませんでした。ラウンジ(3F)の朝食を食べれば別だったかもしれません。
ただ、これらの朝食が無料というのもありがたいことなので、贅沢は言いません。

まとめ

今回のヒルトン大阪に滞在して感じたことは、利便性が良いこと、年末の繁忙期に関わらずダイヤモンド会員としての特典はしっかりといただけた印象です。細かい事は気にせず、その時々で最高のサービスをして頂けるヒルトンに感謝し、2021年の良い締めくくりになりました。
2022年も素敵な1年になることを願ってます。
ぜひ皆様も素敵なホテルステイをお過ごしください。
他のホテルステイについて興味ある方は下記からアクセスください。
最後まで御覧戴き誠にありがとうございました。

Follow me!